リストラから世界観変わった
去年の雇用契約更新無宣言されたとき、私は正直言ってほっとしたというか、
自己都合で辞めなくて良かったなんて思ったけれど、部署内の他の方々達は、
大半が私より年上で、もうこの年で雇ってくれるとこなんてねーよとか言ってたし、
職場の雰囲気はほんとに悪くなった。
正規・非正規の壁は、ずっとあったけれど、リストラ宣言後、もっとはっきりと
壁が厚くなった。特に上司は、非正規にとって一番あたりやすい相手。
そのころは、こういう雇用形態を選んだのは自分だし、更新がなくなることはいつかあると思っていたから、私はあまり動揺はしなかった。
が、その宣言を受けたあと、たまたま昔お世話になってたヒーラーさんとこの、
無料の健康座談会に参加してから、変わった。
生活で普段気をつける食べ物の話から
政治経済の裏話になってきて、色々え~!ほんとに?てことがでてきた。
その中でも、311人口地震説がでて、ほんとかな?と思いながら帰った覚えがある。
家に帰りあまり気にも留めていなかったのだが、なぜかYou Tubeでふと’311人工地震’
とタイプしたら、色々動画があったその中のひとつを見てみた。
それは311がアメリカの核爆弾によって引き起こされたというものだったが、
それはさておき、私の目がくぎづけになったのは動画にでてきた別の話。キーワードは、’パソナ’ ’転職支援’ 労働移動支援助成金’。
クビ宣言のとき、会社側はパソナの再就職支援サービスを受けることができると提案してきた。パソナの取締役は、元政治家の竹中平蔵。
国が進めた労働移動支援助成金(税金)の大幅アップ。
労働移動支援助成金は、従業員の再就職を支援する企業に国がカネを出す制度。
労働移動支援によって、首切り側の企業にも国からお金入るし、再就職支援するパソナ(竹中平蔵)も儲かる。
労働移動支援とかいって、要はリストラしてお金もらおう!て制度じゃん。
私はこれを知って、かなりショックだった。
自分には関係ないと思っていた政治。初めて、自分の生活に蜜につながっていると
感じた瞬間だった。
それからというもの、怒涛のように色々な情報が入ってきて、
使用前、使用後みたいに、世界の見方が変わってしまった。
テレビのニュースもほぼ嘘に見える~。
この世界に正義はないのかもしれない。